これで安心♪神津島トラベルTips
東海汽船を予約しよう!
神津島へ行くと決めたら、東海汽船のチケットを予約しよう!
スピード移動できる高速ジェット船、船旅の満喫できる大型夜行客船と出発する港の違いで、東海汽船が運行している神津島までのルートは全部で3通りあります。(一部航路はGWや夏季限定となります)
あなたにぴったりの神津島までのアクセスを見つけられるヒントをご紹介します。
※所要時間や料金などは変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。
どこから乗るかをチョイス!
東海汽船は東京・熱海から乗船することができます。
●東京・竹芝桟橋より出港
大型夜行客船で約12時間
高速ジェット船で約3時間45分
●熱海港より出港
高速ジェット船で約1時間55分(GW・夏季限定)
また、神新汽船は下田から乗船ができます。
運航会社は異なりますが、予約は東海汽船でも受け付けています。
●下田より出航
カーフェリーで最短2時間20分
船の種類をチョイス!
大型夜行客船・高速ジェット船・カーフェリーそれぞれのメリットとデメリットをご紹介します。
●大型夜行客船
【メリット】
・乗船時間が長いため思う存分「船での旅」を満喫できる
・高速ジェット船と比べると値段が安い
・高速ジェット船と比べると欠航率が低い
【デメリット】
・高速ジェット船と比べると移動に時間がかかる
●高速ジェット船
【メリット】
・とにかく早く移動ができる
【デメリット】
・席数が限られている
・大型夜行客船に比べると値段が高い
・大型夜行客船に比べると欠航率が高い
●カーフェリー
【メリット】
・自分のバイクや車を島に持ち込める
【デメリット】
・大型夜行客船に比べると欠航率が高い
・潮位の関係で島で車を降ろせる日が限定される
いよいよチケットを予約!
チケットの発売開始日は、2か月前の同日。
たとえば、9月1日 23:00発のさるびあ丸に乗船する場合は、7月1日が発売開始日となります。
チケットの予約方法は大きく2パターン。
①インターネット予約:チケット発売日当日深夜0:00〜予約受付開始
東海汽船ホームページから予約を行います。予約は0時からとなりますが、事前に会員登録まで済ませておくのがオススメです。
②電話予約
お客様センター:03-5472-9999(受付時間 9:30~20:00)に電話をします。
「9月1日の23時のさるびあ丸で、東京から神津島まで2名でお願いします。」というように、
・乗船日
・乗船したい船
・人数
を伝えましょう。
チケットを予約する際のポイント!
●往復でチケットを予約するとラクチン
最初の乗船日の3日後に復路の船に乗る場合は、往復での予約が可能になります。往復でチケットを取ると、最初の乗船時に帰りの船のチケットもまとめて支払いをして発券をしてもらえます。
帰りのチケットを持っていれば、帰る時にチケット売り場に行かなくても大丈夫なので安心。ただし、旅の途中で無くさないように気を付けましょう!!
●インターネット予約と電話予約の枠は別になっています
インターネット予約をしようと思ったら席が空いていない・・・という時は、お客様センターに電話をしてみましょう。
予約開始時間は9:30からとなり、インターネット予約より開始時間が遅いのですが、予約枠は別になっているので電話を掛けた時点で「全席埋まってる(´・ω・`)」なんてことはありません。
また、GWや夏の神津島からの帰り道は、神津島から東京への直行便が空いていない時にも、大島までさるびあ丸かジェット船で戻って、別の船に乗り継いで帰るという手があります。
「この日に神津島から東京まで帰るのに、大島乗り換えで帰れる船はありませんか?」と聞いてみましょう!
●女性1人旅でも安心!女性専用エリア
2等和室・2等椅子席・特2等・1等・特1等に用意されているのが“女性専用エリア”というスペース。
東京を出発する船は寝る時間も長いので、隣に男の人がいるのちょっと嫌だな・・・という女性の方多いと思うんです。
特に1人旅だと両隣が男性という可能性も出て来てしまいます。。。
電話予約の場合は、オペレーターの人に「女性専用席取れますか?」と聞いてみましょう!インターネット予約の場合は備考欄に「女性専用席希望」と記入することができます。
新島を過ぎたあたりから起きてくる人も増えて、女性専用エリアでは旅人同士で話をしたりちょっとしたコミュニケーションが生まれることもあります♡